
4年生の節目の大会アクロスカップに参加してきました。天候にも恵まれて良いコンディションです。とは言え、4年生は2名しかいなく普段Aチームと行動しているのですが、U9メインに4年生が加わったチームで挑みます。インフルの影響で4年生1名で初日は、慌ててしまう事が多く、上手くいかず全敗でした。インフル復帰の1名が加わり2日目、4位Tで優勝する為には何が足りないのか?何をしなければいけないのかを子供達に話をしました。足りないのは、子供達自身での声かけによるポジションの修正とマークの確認、そして攻め急ぐことなく、バックを中心に両サイドへの展開する事です。
初戦は前半に3点取り、後半はメンバーを入れ替えて、失点するも追加点もあり勝利。2試合目、子供達は集中していました。キーパーを含め全員が声を出し、マークを徹底し、縦に急がず、バックに戻してからの、サイド攻撃にチャレンジしてくれました。何度かカウンター攻撃を受けましたが、戻りも早く、相手への寄せから、狙いすまして奪い取る回数も増え、キーパーの好セーブもあり勝利。
最後の1位決定戦は、試合への入りも良く、集中出来ていました。序盤に受けたファールからのフリーキックを直接決めると、流れは完全にボルティスでした。インターセプトを狙い、奪った後も慌てずに幅を使った攻撃で、クロスからの得点に繋げるなど、終わってみれば完勝だったと思います。こんなサッカーが出来る様になったんだと思うと、嬉しくもあり、もっと早く導けていたはずだと指導者として反省しています。この大会を通じて、子供達は明らかに成長をしてくれたと思いました。大会の関係者の皆様、対戦して頂きましたチームの皆様に感謝いたします。保護者の皆様、ありがとうございました。








